40歳からの転職日記

元ブラック企業社員が40歳で転職活動

40代で転職活動中の無職が思うこと。

 

勤めていた会社を退職したのは38歳でした。

それから半年以上のんびりしていて、いい加減ヤバイと思い転職活動を始めたわけですが・・・

 

やはりなかなか厳しい。

前職が営業マンなので営業系の募集に応募してみるも、書類審査すら通らないことが多い。

世間は人手不足と騒いでいるが、ここに労働意欲バリバリの40歳がいるのに・・・

「おーい!ここにいますよー(笑)」

 

今も一社返事待ちの状態だけど、おそらく無理だろうなぁ・・・

もうすぐ退職から丸2年経ってしまうことになります。

 

複数の転職サイトに登録していて、毎日大量の募集メールがきます。

(勤務地など希望にあわないものまできます。というか実際に応募できそうな案件は週に2,3件あれば良い方です。)

 

世の中にはこんなにも仕事があるのになかなか決まらない・・・

 

この歳だったらもう単純作業系や軽い肉体労働系にしか就けないのかなぁ・・・

(職業貴賎のつもりはありません)

そんなことを考えながらふとさみしくなります。

前職では割と良い実績を残せていたので、そのキャリアやノウハウを活かせないのはすごくもったいない気がします。自分で辞めておいてなんですけど。

 

ただ、退職したこと自体は全く後悔していません。

あの会社に居続けることは時間を捨てていると同義、だと考えて退職したのです。

結果いまも時間を捨てている状態なのは笑い話ですが。

 

私が退職した後、続けて10年選手の社員たちが辞めていっています。

おそらく私の退職で引き金を引くことになるだろう、と思っていたら案の定でした。

 

いまでも元同僚たちと交流がありますが、聞こえてくるのは愚痴ばかり、状況もひどくなる一方のようです。

 

でもそんなことはもうにはどうでも良くて、とにかく早く安定した職につきたいと願うばかりです。

 

丁寧に書こうと気を付けていたら、非常に固く、暗い感じになってしまいますね。

そこまで思い詰めているわけでもないんですけどね。

 

週明けには返事をもらえるとのことなので、ドキドキしながらこの土日を過ごしています。