40歳からの転職日記

元ブラック企業社員が40歳で転職活動

エリア撤退で退職したら自己都合にされたけど何とか訂正してもらった話のまとめ

会社が勝手に一身上の都合にして離職票を送ってきた

 

2020年の8月末で退職したのですが、失業給付に関わる離職票の離職理由が事実と違っていました。

 

経緯としては

・エリア撤退の為勤務場所がなくなった

・「どうする?異動する?」というような曖昧な問いかけ。

・異動はできません、と伝えると、じゃあ退職で・・・的なニュアンス

 

結局そのまま退職することになりました。

 

すると、会社から送られてきた離職票には一身上の都合により退職、となっていました。

 

ハローワークへ行き離職理由が違うと伝えた

私の住むエリアのハローワーク離職票を持っていきながら

事情を説明し、離職理由が事実と違うということを伝えました。

 

私の住むエリアのハローワークから、本社がある東京のエリアのハローワークへ事実確認の連絡を入れてもらうことになりました。

 

先方のハローワークから本社へ連絡し、「本人がこういっているが事実かどうか?」という確認をしてくれるとのこと。

 

失業者、会社の両方の言い分を聞き、ハローワークが判断するとのこと。

(会社のあるエリアのハローワークが判断するとのことでした)

こちらのハローワークはあくまで問い合わせのみ。

特に味方になってくれる、という感じではありませんでした。

 

状況を説明すると、おそらく会社都合か、特定理由離職者にあたるであろう、とは言ってくれましたが、あくまで会社が認めないと揉めることになる、とのことでした。

 

送られてきた離職票には特定理由離職者になっていた

先日自宅に離職票が届きましたが、会社都合ではなかったのですが、正当な理由のある自己都合に訂正されていました。

給付期間も

・自己都合だと3か月

・特定理由離職者だと5か月

になり、待期期間(失業給付をもらうまでの期間)も

・自己都合だと3か月待機

・私の場合は1か月

となりました。

 

これでやっとこの先の生活の見通しを立てることができ、一安心というところです。

 

コロナ関連で退職などが多いかと思いますが、離職理由はとても大事です。

会社と揉めるのが嫌とか、面倒だ、とかでそのままにすると経済的に大きな損失です。

 

やり取りもハローワーク同士でやりますので、特に自分で会社と交渉したり話し合ったりすることはありません。

 

主張すべきところはしっかり主張して自分の生活を守りましょう。