40歳からの転職日記

元ブラック企業社員が40歳で転職活動

大企業が続々と赤字の見込みを発表し始めました・・・

ANAが過去最大5100億円の赤字見通し 21年3月期

 

コロナの影響が大きな数字として表れ始めました。

不況が表面化して加速し始めますね。

 

現在無職でやっと失業給付が決まった42歳、なんだかんだと理由をつけて高望みして転職活動をしている私、かなりマズイ状況ですね。

 

ANAだけじゃなくて各社赤字見通し、人員削減、出向など、どんどん悪い情報しか流れてきません。

 

言葉ではコロナの影響を口にしていても、実は実感がない人がたくさんいるようです。

私の周りにも多いですね。

例えば売り上げが下がって会社に影響は出ていたとしても、勤務時間は変わらない、出勤日数も変わらない、給料も変わらない・・・

実感があるわけないですよね。

 

まわりでは不況の足音が響いているのに、気付いていない、自分には関係がないと思っている人が本当に多い。

 

私の場合は完全に直撃を食らっています。

コロナショックの最初からフルスイングで食らっています。

なのでとても敏感に受け止めていました。

 

受け止めていたからといって何だ?という話ですが。

 

コンビニも24時間営業をやめる時代。

求人誌を見ると短時間勤務が増えているように感じます。

 

必要な時だけ、必要な人数に働いてほしい、そんな風に変わってきているようです。

 

そんな中で安定した、定年まで働ける、キャリアが活かせる、それなりのポジション、とかの仕事を求めるには私には能力が無さすぎる。高望みしすぎでしたね。

 

そうなってくると仕事探しも変わってくる。

 

「複業」なる言葉を目にすることも増えてきました。

 

もう、ひとつの仕事だけで安定して収入を得ていくということは一部の限られた企業に勤めらる人のみ。

 

私程度の普通(もはや普通という言葉も難しい)の人間は、いくつも仕事をして食っていくしかないと思います。

 

ある程度の給料で、残業がない、というような仕事を探すことに方向転換をしようと思います。(残業がない、というのはこれからの時代にはそんなに難しくないのでは?と思っています)

 

ちょっと視点を変えて仕事探しをしてみようと思います。