えんとつ町のプペルに込められた想いに触れると泣けてしまう
西野さんが語る制作秘話が心を震わせる
予告編もキャストも発表され、いよいよ期待感が高まっていますね。
ウェブで特集されているえんとつ町のプペルの制作秘話を読んでいたのですが、もう一記事ずつ泣かされています。
やっぱり、このえんとつ町のプペルはほぼ西野さん自身の物語なんですね。
叩かれても殴られても立ち上がってきた挑戦の物語。
絵本作家になると決めたものの、出版するあてもないのに2年以上を費やして絵を描き続けた西野さん。
もうそれだけで凄いのですが、その絵本作家としての西野さんを少しずつ世間が「見つけて」行きます。少しずつ増えていく仲間と応援してくれる人たち。
その想いに答えようと戦う姿に、心が震えます。
この集中連載だけで何回泣いたことか。
いったい何度泣かされるのかこの歌に
そしてそんな背景をわかったうえで聞くともう何回でも泣ける主題歌。
はじめに聞いた時、私はどなたか女性の方のカバーを聞いていて、しかもちょこちょこと飛ばしながら聞いていたので「変な歌だ(笑)」という感想でした。
しかし、このキングコングカバーVerを聞いた時にもう・・・
(作詞作曲した本人なのにカバーというんですね笑 主題歌を歌うアーティストさんへの配慮でしょうね)
キングコングの梶原さんと西野さんが歌うのですが、二人とも特に歌が素晴らしい、というわけではないのですが、心に響く歌声というのはテクニックではないんですね。
私は西野ファンなので感情移入しすぎですけど(笑)
特に西野さんが歌う2番がいい。
歌詞のひとつひとつが胸に刺さります。
ひとりぼっちで挑戦し戦ったことがある人はきっと涙するはず。
こちらのカバーも素敵です。
美しいハーモニーでやっぱり泣ける・・・
でもやっぱり梶原さんと西野さんが歌うキングコングバージョンがもう何度聞いても心を揺さぶる。
本屋さんで「話題の感動作!」と書かれた本を買うより泣けるかもしれない
ある程度の背景はブログを読んだりしていたので知ってはいたのですが、最初に紹介したテレビジョンの特集にはさらに色々なことが明かされていますし、西野さん本人が書いているので時系列やエピソードなどとてもまとまっていて読みやすいです。
そしてこの人は文章まで読ませる力があるんですね・・・(笑)
正直、この制作秘話だけで感動超大作ですよ(笑)
こんな感じで勝手に応援を続けていきます。