収入が不満なら転職しよう
文句だけ言っても収入は増えません
無職になったくせに偉そうに言ってますが・・・
何故こんなことを言い出したかというと、前々職の同僚たちと今でも付き合いがあり
時々飲むんですが、同僚たちは5年?前から一ミリも前進していない。
呑むたびに同じ説教?をしていたわけですが、これって現代社会の闇だな・・・とカッコつけて大げさに考えてみたので書いている次第です。
ちなみにその前々職のスペックは
・看板はデカい。全国系列のメーカー子会社。社会人ならだれでも知っているレベルの知名度。
・基本給は著しく安い。営業マンにインセンティブが発生するがその制度もコロコロ変わる。
・社会主義を導入しているのか、営業が稼ぎすぎると社内から批判が出てインセンティブカットされるという意味不明な風土
・経営陣にビジョンがなくいいなりで行き当たりばったり。とにかく無能。
という感じですね。
給料が安くて仕事にプライドが持てない
で、いつもアレコレ愚痴っているのを聞いているのですが、根底にあるのは
「給料が安すぎる」という問題です。
給料分働けや!という意見もごもっとも。会社に利益がないと給料も上げられないので理屈はわかる。
ただ、給料と報酬が釣り合ってるかなんて個人の主観でしかないわけです。
そしてこの会社、そんなレベルではなく給料が安いので(笑)
どのくらいかというと、
・10年選手の営業マン(前々職の会社。A社とします)
・前職で使っていた20代女子たちアルバイト(前職。B社)
が同じくらいの給料。
以上ですよね。
たしかにB社の時給は高いほうでした。
それにしたって10年経験を積んだ正社員と、入社3か月のアルバイトが同じ収入、というのはどう考えたって異常です。
そしてそれは会社の責任です。
このブログでも書いたことがあると思いますが給料が低いということは経営者の能力の低さの現れです。
ただ、本当の責任は自分自身にある、ということをもっと認識した方がいいです。
その待遇に不満があるなら転職したらいい。
何故辞めないのか?
辞めない理由を探すのはとても簡単です。
でも
・親や兄弟、息子や娘など家族を会社に人質として捕らえられている
・辞めると足首に巻かれたGPS付きの爆弾が爆発する
・逃げても逃げても追いかけられて出社させられる
わけでもないのにそこにとどまり続けるのは
「その会社にいる」という選択をした結果です。
だったらもう黙って働こうや。
それが嫌なら転職しようや。
たったそれだけのことなんですけどね。